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トップページ > 時計・宝石修理 > 時計の修理実例

お客様の大切な時計を熟練の職人が、心をこめて修理いたします。

お客様の時計に使用されている電池と同じタイプのものを、その場で電池交換いたしております。たいていの種類の電池は在庫していますが、特殊タイプの電池の場合はお客様の時計を一旦お預かりして、後日納品させていただきます。機械内部にゴミやほこりが多く入っている場合は、電池交換しても電池が長持ちしませんのでオーバーホールをお勧めするようにしています。又、防水時計に関しては防水テストが必要です。その場合、一旦お預かりして、後日納品させていただきます。古い時計の場合、ゴムパッキンを交換しても、ケース裏蓋のかみ合わせ部分が腐食などでゆるくなっていて、防水テストをパスしない場合がよくあります。ケースが原因で防水テストをパスしない場合は、メーカーでケース交換するか防水機能をあきらめて使用していただくことになります。


○エトウの電池交換内容
エトウの電池交換料金は500円(高級時計等一部違います)しかし交換に当って、これだけのことを実施しています。

時計の状態(キズ、汚れ等)の確認

  • はずした電池の容量チェック(電池容量があれば他の原因が考えられます)
  • 裏蓋パッキンのチェック(パッキン交換が必要の場合は別途料金)
  • 時計本体の磁気帯びチェック(磁気が有る場合磁気抜きします)
  • 時計機械部へエアークリーン
  • 裏蓋パッキンへのグリス
  • 裏蓋に電池交換日記入
  • 裏蓋の閉まり確認
  • 時刻合わせ

※チェックシートに記入して、責任をもってお客様にお渡ししています。
電池交換 500円~ 防水テスト等は別途料金となります。   (詳しい料金表はコチラ

時計を分解し、歯車等のパーツを洗浄、組み立て、調整することです。一般的には3~5年でオーバーホールするのが良いとされています。当社に調子が悪いといって持ち込まれる時計はほとんどが油切れ(油のない状態)です。電池で動くクオーツ式の時計でもオーバーホールは必要です。特に以前は2年くらいもっていたはずの電池が、最近は1年くらいしかもたなくなったというような場合は、オーバーホールの時期が来ているということです。

腕時計のベルトには「革ベルト」と「メタルバンド」など様々なベルトがあります。ベルトの長さの調整や、傷んで使えなくなったベルトの交換などを行っています。素材や色の違った色々な種類のベルトや各サイズの既製品のベルトを、用意いたしておりますので、その場で交換することが出来ます。各種ブランドの専用ベルトに関しましては、ご注文となります。係員へお問い合わせくださいませ。

古い時計の場合、時計内部に湿気が入り込んだことが原因で文字盤に錆やシミが出ていることがよくあります。文字盤は残念ながら汚い部分だけきれいに掃除するという方法がございません。現代では写真製版の技術を使って文字盤を印刷し直すことできれいな状態に戻すことができます。文字盤が多色で印刷されているものや、文字盤の表面に凹凸があるデザインのものの場合は料金が高くなることがあります。またインデックス(時刻の目盛り)やメーカーのロゴが文字盤本体から剥がれないタイプのものは、再生作業ができませんのでお預かりしてもご返却させていただきます。

時計は、常に腕に付けています。そのため、知らず知らずに細かいスリキズが付いていきます。ケースやブレスは研磨することで大抵の浅いキズを消すことができます。ケース・バンドなど、分離可能な外装部品と内装部品(ムーブメント)を分離して時計に付いたキズなどを取りのぞき時計を新品同様の輝きにします。擦りキズなど、浅いキズなら分からなくなり、新しい時計を持った喜びを再び味わえます。時計を購入された時の新品の輝きを取り戻してみませんか?お預かりしての後日納品となります。

時計の時間の調整やカレンダーの早送りを行ったり、手巻き時計のゼンマイを巻上げを行うための部品です。リューズを何かにぶつけたりすると、巻芯が折れてしまうことがあります。また、リューズのパッキンが痛んでくると、防水機能もなくなってきます。リューズ修理は一旦お預かりして後日納品となります。

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