MENU

自分への挑戦

2017年入社

宮城 真倫

MIYAGI MASAMICHI

エトウを知ったきっかけ 営業系の職を数社経験したのち、
「名の知れている企業に勤めたい」
「自分の力を発揮してみたい」と思い、
地元で有名なエトウを選んだ。
エトウは当時から
家族・親戚も全員知っている企業。
サービス業という
初めての業種に不安はありつつも、
今は「ここしかない!」と思えている。

自分は
こんなもんじゃない。
もっと
成長できるのは
どこだ。

エトウに入る前までは肉体労働系のお仕事をしてきました。
体が強くなくヘルニアを患い、かなり体に影響がでてきました。
また、営業系の仕事でしたが、ほとんどがルート営業(お客様も決まった人で、商品をご納品していく仕事)のため、人と接する機会も少なく、物足りない思いはありました。
自分はこんなもんじゃない。今までやったことがなくて大変な思いをしたとしても、もっと成長できるのはどこだ?
という気持ちが次第に高まりました。
エトウを選んだのは自分のばあちゃん、ひいばあちゃんも知っている地元の有名企業だったからです。
創業80年以上経つ会社でサービス業。「宝石といえばエトウ」というイメージも確立していました。
体力勝負だった自分が宝石?サービス業?と私を知っている人にとってはびっくりしたかもしれません。
自分の力を試すため、飛び込んだ。そんな感じでした。

そんなに簡単にはいかない。
でも、挑戦が楽しい。

入ったばかりはやはり初めてのことばかりなので上手くいかなかったです。セールスの極意として「手豆・口豆・足豆」という言葉を聞いたことがありませんか?
それぞれ豆ができるほど動かしてスキルを積むという意味ですが、エトウの場合、本当に手にも口にも足にも豆ができるほど努力できる環境です。特に苦労したことは「字を書くこと」でした。笑
前述した通り、今まで肉体労働系のお仕事だったため、字を書くことが滅多にありませんでした。そのため、字は客観的に見ても下手な方だったと思います。今の時代、デジタルでのコミュニケーションが多くなり、お客様にお手紙を書くとすごく喜ばれるんです。それを知ってからは、私自身のスキルを磨くためにも、お客様に喜んでいただくためにも、3ヶ月で150通手紙を書きました。初めてご来店いただいた方へのお手紙、これまで出逢ったお客様などにお礼状を書いたり…これを繰り返していると以前は「エトウの宮城さん」と、エトウのブランドで来ていたお客様も「宮城さんのいるエトウ」と次第に変わっていきました。それに伴い、私の成績も徐々に上がってきたんです。
今までやったことのないことでも努力を続ければ実るのだと実感しました。

仕事をしながら
人間的にも成長できる

お客様と接する中で重要だと思うのが、「目の前のお客様を深く知ろうとする」ことです。
そのためにどんなことをすると良いのだろうと考え、お客様にお礼状を出すことや、こまめに連絡する、アフターケアをするなど、一見当たり前のようですが、意外とできないことを続けてきました。
言葉遣いもかなり変わったと思います。私はこれまでお客様を相手にするお仕事ではなかったので、「言葉遣いが悪い」と指摘されたこともありました。「なるほど、こんな表現はやめた方がいいんだな」「こうやって話すと心を開いて話していただけるんだな」など、指摘を受けてからは言葉一つ一つを大事にするようになりました。
小さなことかもしれませんが、自分に足りない部分を仕事をしながら勉強させてもらっている感覚です。
今は恥ずかしくない自分でいられることが誇りですし、私のように未経験でも、全然違う職種からの転身でも努力次第で変われることを世の中に伝えていきたいです。

できると思うまで考えて、
行動すること

今の目標は担当している時計部門の部署を作ることです。
売上の中心は宝石かもしれませんが、もともとの時計店としてのブランドや知名度という入り口は無駄にしてはいけないと感じています。 今の仕事に誇りをもっていますし、後輩たちも一生懸命ついてきてくれるので、皆をもっと高いフィールドに「自分」が連れていきたいと思っています。これは私のビジョンです。

私は紆余曲折ありながらも、今エトウにたどり着きました。
学生の皆さんも自分の思い描いている芯をブラさずに動いてほしいです。
他から誹謗中傷を受けたとしても、正しいと思うことは実行してほしいんです。たとえそれが失敗であろうと精一杯やっていれば後悔はないですし、成功すれば自分に自信がつきます。
大切なのは「できると思うまで考えて、行動すること」です。
できないと言うのは簡単なのですが、やっぱり逃げたくないですもんね。
とにかく後悔のないよう努力をしてほしいです。
自分が納得できる人生を歩めると素敵だと思います。
エトウでは自分がやると決めたことに対して任せていただける環境があります。諦めるも突き進むも自分次第。
私は皆さんと一緒に突き進みながら走っていきたいです。

エトウメンバーの生き様を見る

PERSON社員紹介